ホームページ制作料金について

ホームページ制作費用の考え

　ホームページ制作価格設定に関する弊社の基本的なポリシーは極端に安い価格設定では、効果の出るホームページ 制作は出来ないと考えています。価格が極端に安いと、手間暇をかけて成果の出るものを制作をすることができません。 その結果として品質低下につながり、成果も思ったほど上がらず、結局「安物買いの銭失い」になります。

　低価格を謳うホームページ制作業者の一部はテンプレート等を用いてお客様の情報を流し込んむだけで終わってしまいますので、 価格の絶対値は安く見た目は一見綺麗でも、
投資としての費用対集客・売上げ効果が非常に悪い傾向にあります。

　既製テンプレート使用でホームページを作成すると色合いが違っても同じデザインが他業種多数社でも使われていることになり独自性に掛け魅力や集客率の少ないホームページとなってしまいます。

気をつけて頂きたいのは、このHP制作業界は動きが早く、これらの格安業者の一部はHP制作時は格安または無料だが、保守(メンテナンス)費用と称して毎月多額な費用が発生したり、更新・保守で大した作業にも関わらず思わぬ高額だったりとします。

納得いく制作料金

ピーシーウェブではお客様の目的とされるＷＥＢサイト制作(構築)にかかる予測時間（工数）と、ご希望のデザイン品質とページ数・機能仕様等に基づき、詳細かつ正確(透明)なお見積もりを、お客様毎に算出しています。

* 昨今、多くの業種のサイトではパソコンからのアクセスよりもスマートホンからのアクセスが殆ど。 パソコンとスマートホンを自動識別し、それぞれ最適なデザインで表示させるひとつの方法としてCMS(WordPress)を使用するの一般的になっています。 CMSを利用すると一元管理でき、基本的な更新はお客様自身で行えたり更新や保守も簡単になります。

WordPressを用いたサイト制作の概算費用は構成・デザイン・ページ数・追加機能にもよりますが、電子入稿で、トップページ、会社案内・事業概要(2-3頁)・お問い合わせなどのページ構成で25万円〜となります。

制作会社によって制作料金が異なる理由は、「工数の見積り」や「単価の基準」、「人日の計算」、「実施する作業内容」「デザイン工数」が違うことにより起こります。 もちろん、制作実績や会社の規模、専門的なノウハウをもっているなどで、費用や単価が変わります。

もし、ホームページの公開効果よりも、価格最優先で制作会社をお探しでしたら、個人事業主 (フリーランス) やテンプレートを用いた格安ホームページ制作会社にご相談をしてください。

ご契約後は次の担当と制作作業を進めさせて頂きます

●　専任ディレクターの選定
●　専任デザイナー、コーダー、システム開発担当者の選定
●　全体仕様の策定
●　要件定義
●　画面設計
●　UI(ユーザーインターフェース)設計
●　デザイン制作
●　HTML/CSSコーディング
●　JavaScript開発・カスタマイズ
●　システム・データベース設計・要件定義
●　サーバー設定／ドメイン割付／ＳＳＬ設定
●　WordPressの構築・カスタマイズ
●　WordPress導入の各種プラグインの導入・設定
●　各種ブラウザ・スマートホンでの検証・テスト
●　他

※　このように弊社ではお客様ごとに綿密な設計・定義を行ってホームページを制作しています。 格安ホームページ制作会社などの一部ではこれらの設計や定義を行わず作業者のイメージだけで制作を進めてコストダウンをはかるところもあるようですが、後々の増改築のことを考えるとデメリットです。ご注意ください。

合い見積り

ホームページ制作に関しては「合い見積り」という方法は存在しません。なぜならホームページ制作会社によって、考え方、品質、仕事の進め方、クライアントとの仕事の分担の仕方などが全く異なるため、単純な金額の比較は意味を持ちません。

仮に数社から見積りをとっても、それらはそれぞれ別の仕事に対する見積りであって、同一の条件(デザイン案はお客様が決めるのか制作会社に依頼するのか、掲載情報はお客様で全て用意できるのか、制作会社に丸投げするのか、サイト構成はお客様で設計できるのか、制作会社に任せるのかなど)での比較にはなりません。複数の制作会社から見積依頼をすることが無意味ではありませんが、単純に価格だけで比較すると思わぬ落とし穴 (制作後の保守・更新費用なども含む) があるのでご注意ください。

会社によっては社長などが「HP制作会社の合見積を取れ」と部下 (担当者) に指示されることが多いようですが、価格だけではなく内容に意味のある合見積を取らないと駄目なわけです。(その事を理解していない担当者は多く、合見積に失敗するケースが多い)